おだっくい屋台村(【4】エリア)
何でもありのまつりを楽しむ飲食エリア

おだっくい屋台処
開催日時
会場:青葉会場【4】エリア
4月5日(金)13:00~20:30
4月6日(土)10:00~20:30
4月7日(日)10:00~20:30

駿府は、古来より交通の要所となっていました。
弥生時代には既に登呂遺跡に見られる大集落が完成し多くの人が住み、また、鎌倉時代には京都(朝廷)と鎌倉を結ぶ主要な交通路として発展し、今川時代には、京都からの朝廷文化の影響が大きくありました。そして大御所時代には、駿府城築城の際に全国から腕利きの職人が集められ、また、静岡浅間神社、更には久能山東照宮などのそれぞれ大普請の度に全国から名工が集められて、静岡に移住しています。さらに外交の中心地として駿府にはヨーロッパ、東南アジア諸地域、東南アジア諸地域中国朝鮮などから多くの人物が訪れ、駿府が重要な国際外交の舞台となっていました。

それぞれの時代ごとに、全国から、世界から人が往来し、その影響が重層的に積み上がって駿府の文化を作り上げていったのです。静岡市の特徴を一言で表現するなら平均的で何でもあるのが最大の特徴です。

青葉会場では、こうした静岡らしさを全面に打ち出し、何でもありの「おだっくい屋台処」エリアを設けています。「おだっくい」とはしぞ~か弁でお調子者という意味です。