朝鮮通信使は、断絶していた国交回復を願う、大御所徳川家役公の働きかけに応え朝鮮国王が日本に派遣した外交使節団です。
1607年(慶長12年)、江戸時代初めての通信使が来日しました。駿府城で家康公と会い、大いに歓待を受けたと言われています。通信使はこれを始まりに、その後12回両国を往復し、国書を交換しました。
平成29年、江戸期における日韓両国の世界史的にも稀な隣国どうしの友好関係である「朝鮮通信使に関する記録」は、ユネスコの「世界の記憶」に登録されました。
朝鮮通信使は、断絶していた国交回復を願う、大御所徳川家役公の働きかけに応え朝鮮国王が日本に派遣した外交使節団です。
1607年(慶長12年)、江戸時代初めての通信使が来日しました。駿府城で家康公と会い、大いに歓待を受けたと言われています。通信使はこれを始まりに、その後12回両国を往復し、国書を交換しました。
平成29年、江戸期における日韓両国の世界史的にも稀な隣国どうしの友好関係である「朝鮮通信使に関する記録」は、ユネスコの「世界の記憶」に登録されました。