静岡の春、サクラ舞う駿府城下を舞台に繰り広げる、市民総踊り「夜桜乱舞」。市内外から集結する多くの参加者が、大御所徳川家康公が開いた花見の宴を盛り上げるため、市役所前の大通りを舞い踊る、市民参加型の踊りです。それぞれのチームが衣装を工夫し、一斉に舞い踊る様子は圧巻。老若男女、自分に合った踊り方で掛け声がこだまする、息の合った踊りは夜桜乱舞の魅力です。そして踊り手ひとりひとりの素敵な笑顔は、見ている人たちに元気を与えます。この静岡の地に根ざしたまつりを目指して、静岡の文化の継承と人と人のつながりを大切にします。