第70回という記念すべき節目を迎える静岡まつりに向け、大御所役の記者発表が12月12日(金)に行われました。
今回、大御所役として発表されたのは、袴田吉彦さんと、勝俣州和さんのお二人です。存在感と親しみやすさを兼ね備えた顔ぶれとなり、70回記念大会にふさわしい華やかな発表となりました。
70回記念特別事業にも注目が集まります
今回の静岡まつりでは、70回記念として特別事業が実施されます。
大きな見どころのひとつが、駿府城VRです。徳川家康公が過ごした駿府城を最新の映像技術で再現し、往時の姿を立体的に体感できる企画となっています。歴史を「学ぶ」だけでなく、「感じる」試みとして、大きな期待が寄せられています。
また、多くの来場者を魅了してきた大御所花見行列では、衣装の作り変えが行われます。70回記念に合わせ、史実性や美しさをより意識した装いへと刷新され、行列全体の雰囲気が一層引き締まる予定です。

